AWS についての Tips について備忘録として残しておく
※適宜、更新予定

DB の接続情報の確認

EC2

踏み台の Public IP を確認
※通常は Elastic IP を付与しているので固定のはず

  1. EC2 > リソース > 該当のリソースを選択
  2. パブリック IPv4 アドレス を確認

RDS

  1. RDS > データベース > 該当の DB 識別子を選択
  2. 接続とセキュリティ > エンドポイントを確認

RDS プロキシを設定している場合は以下

  1. RDS > データベース > 該当の DB 識別子を選択
  2. プロキシ > 該当のプロキシ識別子を選択
  3. プロキシエンドポイント > エンドポイントを確認

Secret Manager

DB のパスワードの設定確認方法

  1. AWS Secrets Manager > DB のユーザパスワードを選択
  2. シークレットの値 > [シークレットの値を取得する]ボタンを押下
  3. パスワードを確認する

バッチ処理について

AWS 内で定期実行バッチの有無を確認する場合は以下を確認する

Amazon EventBridge Scheduler

  1. Amazon EventBridge > スケジューラ > スケジュール > 該当のスケジュールを選択
  2. スケジュール > cron 式 を確認

Amazon EventBridge Rule

Cloud Formation で設定した場合はこっちを確認する
※Cloud Formation の定義を見た方が良いと思われる

  1. Amazon EventBridge > バス > ルール > 該当の関数を選択
  2. イベントスケジュール > cron 式を確認

ECS

割愛 ※使用パターンが出た時に改めて記載

AWS Batch

割愛 ※使用パターンが出た時に改めて記載

ソース

  1. ソース内で cron あるいは schedule で検索

環境変数について

CloudFormation

CloudFormation を使用している場合には以下を確認することで設定値を確認可能

  • CloudFormation > スタック > 該当のスタック
    • [パラメータ]タブの該当の値を確認

Cognito のメールについて

送信元メールアドレスの変更

  1. Amazon Cognito > ユーザープール > {対象のユーザプール} を選択
  2. メッセージング > E メール > 「編集」ボタンを押下
  3. 以下のように設定
    • E メールプロバイダー: Amazon SES で E メールを送信 - 推奨
    • 送信元の E メールアドレス: 任意の E メールアドレス
      • SES で検証済である必要あり
    • 送信者の名前 - オプション
      • 任意のメールアドレス

メッセージ本文の変更

  1. Amazon Cognito > ユーザープール > {対象のユーザプール} を選択
  2. メッセージング > メッセージテンプレート > メッセージタイプを選択
    • 検証メッセージ: 確認コード
    • 招待メッセージ: 仮パスワード
    • MFA メッセージ: 2 段階認証
  3. 「編集」ボタンを押下
  4. 件名, メッセージを修正して「変更を保存」ボタンを押下
    • HTML コードでカスタマイズ可能なため、改行は<br>タグで行う

Cognito の検索について

検索に使用できる属性

検索に使用できる属性は以下の通り
※カスタム属性は使用できない

  • username ※大文字/小文字区別
  • email
  • phone_number
  • name
  • given_name
  • family_name
  • preferred_username
  • cognito:user_status
    • コンソールでは status
    • 大文字/小文字区別しない
  • status
    • コンソールでは有効
    • 大文字/小文字区別
  • sub

検索条件について

以下の条件が指定可能 ※部分一致は不可

  • 完全一致 =
  • 前方一致 ^=

S3 について

空オブジェクトの扱いについて

aws s3 cpaws s3 sync では空オブジェクト(空フォルダ等)は同期されないため注意が必要
※ダミーファイルを置く等しないといけない

API Gateway の注意事項について

使用できないパスについて

以下のパスはサービスのヘルスチェック専用のためカスタムドメインのルートレベルのパスには使用しないよう注意が必要
※それ以外の注意事項は公式を参照

  • /ping
  • /sping