pgAdmin4 で AWS の EC2 内に構築された PostgreSQL にアクセスする方法を毎回手順を確認するため備忘録として残しておく
方法
事前作業
AWS Console にて接続に必要な情報を控えておく
EC2
踏み台の Public IP を確認
- EC2 > リソース > 該当のリソースを選択
- パブリック IPv4 アドレス を確認
Elastic IP が紐付けられている場合は以下を確認する
- EC2 > Elastic IP を選択
- 関連付けられたインスタンス ID が一致するものを検索する
- 割り当てられた IPv4 アドレス を確認
RDS
プロキシの設定がされている場合は以下を確認する
- RDS > プロキシ > {該当の DB 識別子} を選択
- プロキシエンドポイントを確認
その他
DB のパスワード (Secrets Manager)の設定確認方法
- AWS Secrets Manager > DB のユーザパスワードを選択
- シークレットの値 > [シークレットの値を取得する]ボタンを押下
- パスワードを確認する
pgAdmin4 での作業
プロパティにそれぞれ以下の値を設定する
- 接続
- ホスト名/アドレス: {事前作業で確認した RDS の DB 識別子}
- ポート番号: 5432 ※別のを指定している場合はそちらに従う
- 管理用データベース: postgres ※別のを指定している場合はそちらに従う
- ユーザ名: postgres ※別のを指定している場合はそちらに従う
- パスワード: {事前作業で確認した DB のパスワード}
- SSH トンネル
- SSH トンネリングを使用: オン
- トンネルホスト: {事前作業で確認した EC2 の Public IP}
- トンネルポート番号: 22
- ユーザ名: ec2-user
- 認証: 識別情報ファイルを選択
- 識別情報ファイル: 該当 EC2 接続用の pem キーを選択